平屋の家はこちら

地震!その瞬間に助かるための3つの備え

目次

基本の防災対策

今日は、防災について書きたいと思います。

台風等、あらかじめ数日または数時間前には予想できる災害もありますが、その瞬間まで全く予想ができないのが地震です。

30年後かもしれないし、明日かもしれない・・・。
地震大国である日本に住んでいる以上、地震の備えをしなくても良い場所はないと思ってくださいね。

前回は、自宅や職場等の災害リスクを知る事について書きました。

  1. 地域の被害リスクを知る
  2. 身の安全の備え
  3. 災害直後の備え
  4. 台風対策

今回は、身の安全の備えです。

身の安全の備えとは?

皆さん、防災対策と言うと真っ先に水や備蓄食を思い浮かべると思います。

もちろん、災害直後は配給もすぐには来ないし、ライフラインが止まったら水が不足し長引けば命の危険性もあります。

しかし、それらは地震で家屋が倒壊したり、家具に下敷きになったりして命を落とすことが無かった場合に使う物です。

まずは、その瞬間に助かるための備えが大切ですね。

家屋の備え

1981年の6月に建築基準法が改正されて耐震基準が強化されました。

それ以前に建てられた建物はもちろんの事、自分が済んでいる家が耐震基準を満たしているか?
是非、確認をしておいてください。

大きな地震では建物が倒壊し、圧死や窒息で命を落とされている方が大勢います。
是非、実家も含めて自宅を確認しておいてください。

耐震診断や耐震リフォームには補助金を出している自治体も多いのでお住まいの市町村のホームページで確認してみてください。

因みに、私が住んでいる千葉県の場合はこちらに集約されています。

千葉県内の耐震関連補助制度一覧

実は、私の住んでいる自治体では耐震ベッドや耐震シェルター等にも補助金が出ていました。
例えば、耐震ベッドの場合は補助金の上限が10万円でした。

耐震ベッドや耐震シェルターには補助金の対象となる物は公的機関により安全性の評価を受けた物が対象になると思いますのでご注意ください。

家を耐震化に出来ない場合には、このような家の一部にシェルターを導入する事は良いですね。

住宅診断士の方のサイトに誰でも簡単に耐震診断ができるチェックシートがありますので参考にしてください。

誰でもできる我が家の耐震診断

また、家だけでなく塀や木等も倒れそうな物がないかを確認してください。

家具や家電の転倒防止の備え

家の倒壊や、倒れてきた家具や家電に挟まれて逃げる事が出来ずに火災に巻き込まれるケースもありました。

もし、我が子や孫がこのような事になったら・・・。
考えただけでも恐ろしいですね💦

やはり、その瞬間を生き延びるための対策はしなければなりません。

家具はしっかり壁に金具で固定します。

賃貸で壁に穴を開けられない場合は、滑り止めを施した段ボール箱などを家具の上に隙間がないように挟んで家具が倒れないようにするだけでも違います。

我が家は、大きな家具はテーブルとベッドで、それ以外の本棚や食器棚備え付けになっています。

なので固定するのは冷蔵庫だけでした。

転倒防止用固定具を使っています。

ベルトタイプや金具で固定するタイプ等色々ありますので、壁のタイプや固定する家具や家電に合わせて選ぶと良いですね。

家電は耐震用のマット等も活用しています。

因みに、夫の漫画本は作り付けの本棚にあるのですが、こちらも滑り止めシートと突っ張り棒で備えています。

重い本は下段に入れて下さいね。

この漫画本は軽いので突っ張り棒で抑えた上に、食器棚の中やシンク下に使った残りの滑り止めシートを下に敷いています。

本の下です。

専用のズバリ止めテープも売っていますが、これで様子見です。

家中を見渡して、倒れてくる物がないか?
是非、確認してみてください。

怪我をしない備え

家が耐震化されていて、家具家電の固定が出来ているからもう安心か?
そんな事はないんですよね。

窓ガラスが割れたり、食器棚の中の食器が飛び出して割れたりする事もあります。

最近は、地震だけでなく大型台風の発生頻度が多くなっていますよね。
もし飛来してきた物で窓ガラスが割れたら?

ガラスが割れても飛び散らないように飛散防止フィルムを貼っておくと安心です。
(ガラスが割れても飛び散らないで済みます)

寝ている時に大きな地震がきたら?

素足で歩くのは危険です。
枕元には靴を置いておくと安心です。

子供の場合は、サイズがどんどん大きくなるのでワンサイズ大きい運動靴や上履きの新しい物を用意しておいても良いですね。

大人の場合は履き古した運動靴を綺麗に洗って袋に入れておけば大丈夫です。

我が家のばあは、枕元に必ず「足まもりっぱ」スリッパを用意しています。

底の部分に特殊シートが入っていて、釘やガラスを踏んでも平気なスリッパです。

踵に引っかけて履くことも出来るのでこのまま走れます!

スリッパ兼用ですね。
詳しくはこちらに書きました。

安全安心な「足まもりっぱ」とは?

防災用ヘルメットは無印良品の物です。

普段はコンパクトにしておけるのでスペースを取らないで済むので便利ですね。

無印良品のヘルメットはAmazonにもありました➡無印良品のヘルメット

「頭と足元をしっかり守る!」ですね。

また、災害は昼間だけではありません。
夜中に災害が起こったら?

真っ暗な中で移動するために、懐中電灯は必須ですね。
キャンプ用にランタン等も使えますね。

また、人感センサータイプのライトは比較的にお値段も手頃で設置しやすいと思います。

明るい時には作動せず、暗い場所で人が通るとセンサーが働き点灯します。

割と明るいです。
これは、災害時だけでなく夜中にトイレに起きる時にも便利ですよ。

詳しくはこちらをご覧ください。

ケガをしないために用意しておいて欲しい物

平常時と違って、大きな災害の後は病院に行っても直ぐに受診できるとは限りません。
小さな傷が後々、命に係わる病気になる時もあります。

まずは、ケガをしない対策が必要ですね。
少しでも自分や大切な人を守るために行動して行きたいと思います。

関連商品はこちらです。

続きはこちらです。

https://richlink.blogsys.jp/embed/ed75a7f2-b173-3fde-b69c-e7439a15cabc

両手が空くヘッドライトも便利です。

暗いのが怖いから用意した物。

このブログの更新通知が受け取る

Grey Blue Fine Lines  Medium Rectangle Ad (2)
私のお気に入りが集まっています。
IMG_6250
インスタも登録してね♬
3721672-instagram_108066 (1)
PVアクセスランキング にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次