シンプルな暮らしを心がけています。そんな日々の生活を綴っています。
収納・片付けのやり方まとめ
(最終更新日2018.12.22)
モノの把握
昨日は、片付けのやり方・ステップ1【区別・選別する】 を記事にしました。
- 何のために収納・片付けをするのか?
- 区別・選別
今日は、実際の収納・片付け作業についてです。
片付ける場所を決める
まずは一ヶ所、片付けをする場所を決めます。
できれば自分が一番使用する場所がお勧めです。
食器棚・吊戸棚・クローゼット・押し入れ・・・
ハードルが高いようでしたら、引き出し一つでも構いません。
無理をせず、できる範囲でOKです。
「片付けができた!」の達成感が大事です(#^^#)
決めたら、全部そこに入っているモノを出します。
躊躇せず全部出します。
ここで面倒くさがり、いらないモノだけ出すのはダメです(笑)
分ける
全部出したらそれらのモノを分けます。
1.アクティブに使っているモノ
2.いつでも使える状態にあり時々使っているモノ
3.ほとんど使用していないモノ・修理しないと使えないモノ
4.壊れているモノ・ゴミ
要るモノ、要らないモノの二者択一で分けると案外難しいものです。
結果、捨てたくないので要らないモノに分けられなくなってしまいます。
3~4つに選択肢を増やした方が、案外分けやすいと思います。
友人宅の収納庫を全部出しした時の様子。
紙を4枚用意して、上記の4つの分け方を記載して床に置き、どんどん分けていきました。
分けた時に、どのグループのモノが一番多かったか?
1が多かった場合は、必要なモノだけで暮らしているシンプルな生活送っている人。
2が多かった場合は、モノを大切にする整理収納の技術が高い人。
3が多かった場合は、モノをたくさん持っているが整理ができない人。まずは物を減らすことが先決。
4全くモノを捨てない、家がゴミ屋敷状態になっている人。
あまり考え過ぎないで、仕分けしてください。
迷ったモノは別にしておいて、後でゆっくり考えても良いです。
また、その場所になくても良いモノは移動させます。
例:リビングの収納に入っていた、防水スプレーを玄関へ
例:パントリーに入っていた歯ブラシなどの在庫を洗面所へ
など・・・
ここでしっかり分けることが大切です。
3.ほとんど使用していないモノ・修理しないと使えないモノ
4.壊れているモノ・ゴミ
のほとんどが処分の対象になるのではないでしょうか?
普段何気なく生活していると、使用していないモノ(所有しているだけ)は収納領域の中に6割以上あると言われています。
その6割を減らしても問題ないということですね。
3の中には、使っていないけれど取っておきたい思い出の品もあるかもしれません。
それらは、思い出BOXとして保存しておくと良いと思います。
最終的に残った使っているモノだけを収納します。
グループ分けする
使っているモノをグループ分けします。
分け方は大きく分けて3つです。
1.同じアイテムで分ける
食器の場合(皿・小皿・スプーン・フォーク等)
服の場合(スカート・シャツ・コート等)
2.使用目的ごとに分ける
お茶を飲む時に使う、急須と湯呑などを一緒にするなど目的別に分ける。
まめに手紙を書く方でしたら、一つの箱に便箋・封筒・ペン・のり・切手などを一緒に入れておくと良いと思います。
使う時はそのまま出して、使い終わったらそのまましまうだけなので、散らかりません。
3.使用頻度別に分ける
毎回使う茶碗やカップなど使う頻度の高いモノを一つのかごなどにまとめておく。
そのカゴを取り出せば、すぐに使える状態になります。
これらの分け方を参考にして、家庭にあったグループ分けをします。
そしていよいよ収納です。
次ページ➡ 収納・片付けのやり方・ステップ3【動作動線にあった仮置きの方法】
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