シンプルライフ実践中のRinです♬
ゴールデンウイークいかがお過ごしですか？
私は、ゴールデンウイーク前半はこんな風に過ごしていました。
≫５０代主婦のゴールデンウイーク【前半】どう過ごした？
旅行や買い物に出掛けている方、または自宅でのんびり過ごしている方もいりでしょうね。
私は、予定通り基本は自宅でまったりしておりますが、昨日は介護度要支援１の義母の様子伺いに行って来ました。
食欲があまりないと言っていたので、冷凍の豆腐ドーナッツを焼いて持って行きました。
これ、孫にも何度か持って行っているんですが、小麦粉の代わりに米粉を使っていてモチモチしていて美味しいです。
甘さ控えめなので市販されている物よりはあっさりしていますが、それがシニア世代や小さい子にも良さそうです。
食欲がないと言っていた義母は「美味しいね」と言いながらぺろりと食べてくれました(笑)
きっと、息子の顔を見たら元気が出てきたんでしょうね。
それと、母の日も近かったのでのど黒と花も持って行きました。
花は写真撮り忘れ💦
脳梗塞で倒れた直後は頻繁に実家へ行っていましたが、状態が安定し少しずつ回復してきてからは、孫守りや自分のお楽しみで忙しい事もあり行く頻度が減っていました。
義母の嬉しそうな顔を見たら、もっと頻繁に顔を出さなくちゃいけないなと思いました。
実家から帰った後は、自宅で映画タイムです！
お友達のリウさんが紹介していた「デンデラ」を観ました。
ストーリーはこんな感じです。
老人を山に捨てる「姥（うば）捨山伝説」を題材に、死んだと思われていたはずの老女50人が、さまざまな思いを抱えながら、過酷な自然状況のなかで懸命に生き延びていく姿を描く。
出典：映画.COM
なんと、主演が浅丘ルリ子さんで、倍賞美津子さん、山本陽子さん、草笛光子さん等の日本映画界を代表するベテラン女優が勢揃いしているんです。
２０１１年に制作された映画ですが、イメージ的にはもっと古い感じがしました。
そう、「おしん」や「あゝ野麦峠」くらいのね。
７０歳になったら口減らしのために山に捨てられちゃう・・・そこから話がスタートします。
「７０歳は早すぎるだろ！」なんて突っ込みを入れたいところですが、長野県には６０歳になったら山に捨てるという姨捨山民話が残されているのでそこはスルーで鑑賞しました。
山に年寄りを捨てる側、そして捨てられた側の年寄りの思い等が描かれています。
きっと若い時だったら観なかったな(笑)
少し前の記事にも書きましたが、
年齢とともに見方、考え方、好みが変わってきています。
それと同時に、同じ本、同じ光景、同じ言葉・・・同じ物に触れても若い頃と感じ方が違っています。
２０年以上前に読んだ本でも「え！こういう事だったの？」なんて驚くこともあります。
若い頃には見えていなかった物が、経験を重ねていく事により別の面が見えるようになったんだろうなと思います。
これも人生の年輪ってやつで、歳を取るのもまんざらでもないと思いますね。
平均寿命が延びて７０代ではまだまだ多くの人が働いています。
せめて姥捨て山に捨てられる年齢の設定はもっと上げた方がリアルだったんじゃない？なんて思いました。
そうそう、この映画の前に、熟女のドラマ「セックスアンド・ザ・シティ 新章 シーズン１」を観ました。
２００８年に公開された映画「セックスアンド・ザ・シティ」は友達と観ました。
R指定（現在のR15＋）映画は人生初で、ドキドキしながら観た記憶があります。
あれから月日が経ち私もキャストもそれなりの年齢になりました(笑)
主人公のサラ・ジェシカ・パーカーは、作品の中では私と同じ年の設定です。（実際は２歳私の方が年下）
シーズン１の１０話を一気に観ましたが、皆さんしっかり年齢は感じるけれど美しくてお洒落♡
年寄りなんて言わせない！
何歳になっても人生は楽しい！
そんな伝説のガールズドラマです。
デンデラとは大違い💦
この２本をほぼ同時期に見たのが自分でも笑えたわ。
因みに、デンデラはAmazonプライムビデオ、セックスアンド・ザ・シティはU‐NEXT（無料お試し期間中）で観ました。
ゴールデンウイークに映画三昧も良いですよね。
それでは～
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