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【50代主婦の独り言】弱っている時に大きな決断をしちゃいけない理由は?


シンプルライフ実践中のRinです♬

先日、叔母達と旅行に行った事を書きました。
その旅行で驚いたのは、叔母達の起きるのが早い事!!!

高齢者あるあるですが、毎日4時に起きるそうです。

ま~私も早いと5時前には起きているので似たようなものですが(笑)

そんなに早く起きて何をしているかと思えば、時代劇の「暴れん坊将軍」を見ているそうです。

夜は早く寝て、朝は早く起きる!
健康的な生活ですよね。

そんな叔母が言った言葉が印象的でした。

「暗い夜は余計な事を考えてしまうから、早く寝てしまうんだよ」

確かに!
夜に悩み始めたり、1日を振り返って失敗を悔んだりすると眠れなくなってしまいますよね。

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考えても結果が良くなるわけでもないし、解決法が見つかる事も少ない。

そんな時は、サクッと全てを放り出して寝てしまう。
それが体にも心にも健康的ですよね。

職場で管理者をしていた時の話しです。
人間関係や体調不良で日々の仕事に悩んで退職を願い出る人に私が必ず言ったことです。

「心や体が弱っている時に大きな決断をしない方がいい」

元気な時の転職は、前向きで新しい事へのチャレンジだったりします。

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理学療法士になりたいので、専門学校に通いたい。
在宅介護だけじゃなくスキルを上げるために施設介護も経験したい。

そんな時は、一緒に仕事が出来なくなるのは残念だけれど応援してきました。

辛い時は、休職や転籍等でその場から逃げる道はいくらでもある。
一旦、気分を変えてから大きな決断をしても遅くはないなと思っています。

実は、前向きで元気な人の決断は上手く行く事が多く、そうでない場合は後悔している人が多かったから。

これは仕事だけじゃないですよね。
人生においても同じだなと思います。

大きな決断は暗い時じゃなく明るい時にする。

おまけ

過去記事にも書きましたが、
人生、良い時ばかりではありません。

私も50年以上生きてきて、実は死にたい・逃げたいと思う事もありました。
歯を食いしばり、体に一杯の力を込めて生きていた時もありました。

ずっと自分は「運が悪い」と思って生きてきました

そんな時も、過ぎてしまえば何の事はなかったです。

娘が中学生の頃に、学校関係で悩んでいた事がありました。

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心配した私に、娘が言ったのは
「お母さん、今とっても嫌なことがあっても1年後には何でも無いことになっている。今までがそうだったから心配ないよ」
既に、やり過ごすことを実践していた娘に驚きました。

悪い事があっても「これもまた過ぎ去る」と抵抗せずやり過ごす。

良いことがあっても「これもまた過ぎ去る」と浮かれ過ぎず過ごす。

これが私の心のやり過ごし方です。

叔母達も連れ合いを亡くし、歳を取り体も思うようにいかない、子供達の事やお金の心配。
考えたからと言ってどうなるものでもないんですよね。

だからこそ、早く寝て明るい朝を早く迎える。
そういう事だろうなと思いました。

今日は、私の思いを書いてみました。
お付き合いいただきありがとうございました。

仕事で悩んでいた読者さんへのアドバイスはこちらです。

私の思いが変わってきっかけはこちらです。

高齢者の性の問題も書いてみました。

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