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必ず確認して欲しい3つの事!阪神淡路大震災から28年

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阪神淡路大震災から28年

28年前の1月17日午前5時46分に兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)が起きました。

国内史上初の震度7が観測され多くの人の命、そして多くの建物が倒壊しました。

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私のブログでも災害対策については何度か書いてきましたが、改めて阪神淡路大震災の起こった時間に身近で震度7の地震が起きたら?

私が心掛けているポイントをお伝えしたいと思います。

寝室の確認

早朝に起きた阪神・淡路大震災。
まだ殆どの方が布団に入っていた時間ではないかと思います。

寝ている場所は安全ですか?

寝床に落ちてくる物はないか?確認しておいてください。

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そして、真っ暗な中で周囲の状況を把握したり移動したりするのは困難です。
サッと取れる場所に、懐中電灯を置いておくと安心ですね。

我が家では、枕元にランタンを用意しています。

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そして、裸足では危ないので靴などをベッドの近くに置いてこうと良いですね。

我が家の場合は、足を守ってくれる「足まもりっぱ」を用意しています。

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底の部分に特殊シートが入っているので、ガラスや釘から足を守ってくれます。

踵に被せて履くことも出来るので走れます!

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詳しくはこちらの記事をご覧ください。

🔗こんなスリッパ待っていました!

避難ルートの確保

外に逃げるルートが確保されているか?

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物が倒れて逃げ遅れることがあってはいけません💦
避難ルートには倒れて通路を塞がないように確認しておきましょう!

また、避難ルートには電池式の人感センサーライトがあると便利です。
実家にも設置済みです。

詳しくはこちらをご覧ください。

🔗ケガをしないために用意しておいて欲しい物

体の一部になる物は枕元に!

私達夫婦は眼鏡を使用しています。

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生活する上で必要不可欠な物は枕元にあると安心です。

阪神・淡路大震災の時は、早朝と言う事もあり入れ歯を外して寝ていた方も多かったようです。

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咄嗟の時に入れ歯を持ち出すことが出来ずに、長い避難所生活で食事にとても困ったという話も聞きます。

体の一部になる物は枕元に置いておくようにすると良いですね。
また条件が当てはまれば義歯を付けたまま寝るのがお勧めです。

義歯についてはこちらをご覧ください。

🔗寝る時に義歯は外す?外さない?

まとめ

震災から27年。
被災者の方も高齢になり、語り継ぐ人も少なくなってしまう事が懸念されます。

また、古い住宅の耐震診断も思うように進んでいない現実もあります。
地域によって様々な耐震補強の助成制度があると思いますので上手に活用して住まいを安全にしてください。

まずは命が助かる行動を第一に考えて行動し備蓄もしっかり揃えておきましょう。
大災害は辛く悲しい出来事ではありますが常に忘れずに備えをすることが大切ですね。

災害対策の1歩は自分の住んでいる地域のリスクを知る事です。

女性や子供達の災害の備えは

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