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【実家の片付け】収納方法で気を付けたい3つの事

目次

収納方法で気をつけたい事

シンプルライフ実践中のRinです♬

今日は、シニア世代(高齢者)の片付けシリーズ6回目です。

過去の記事はこちらをご覧ください。

実家の片付けや、50代以上の方のこれからの暮らし方の参考になれば嬉しいです。

動作がラクにできる収納

1番のポイントは、

動作がラクにできる収納です。

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前回の記事でも書きましたが、「能力を活かした収納」をしないと、家が乱雑になるだけでなく、生活の張りや体力まで失われてしまうかもしれません。

若い人の感覚で収納してしまうと、後で使いにくいということになってしまいます。

腰が痛くてかがめない、腕が上がらず手が届かない、そんなシニア世代の身体的な特徴に配慮した収納計画が必要です。

また、引き出しの重い箪笥より軽く引き出せるタイプの方が楽と感じるかもしれません。

わかりやすい収納

2番目のポイントは、

わかりやすい収納です。

転居をきっかけに、新居に馴染めないのは物がある場所が分からないのも原因の一つではないかと思います。

ケースにしまい込まず見える収納や、ラベリング等の工夫が必要ですね。

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ラベリングする場合は表示の色にも注意が必要です。
見やすく大きく書くのはもちろんですが、認識しやすい色だということも大切です。

実は、白内障や加齢による色彩異常で、かなり前から目の異常に気が付かないと言う人も多いです。

  • 緑色と黒色
  • 青色と茶色
認識しにくい色の組み合わせ例
  • 白色と黒色
  • 青色と黄色
認識しやすい色の組み合わせ例

見え方には多様性があるので、見えにくいと感じたら色の組み合わせを変えたり、文字の周りに白い縁取りをしたりするのも良いです。

グルーピング収納

3番目のポイントは、一緒に使う物をまとめて収納する

グルーピング収納です。

私もしていますが、シニア世代からは特に大切だと思います。

例えばこんな感じです。

  • 線香
  • ライター
  • 数珠
  • 花切ハサミ
  • ゴミ袋
  • 雑巾
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【お墓参りセット
  • 保険証
  • 診察券
  • お薬手帳
  • メモ用紙
  • 筆記用具
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    入院セット等も用意しておくと万が一の時に慌てません。
【病院セット

まとめ

加齢や疾病に伴い、体力だけでなく、記憶力や視力も衰えてきます。

常に何かを探しているような状況であれば、持っている物の量の見直し以外にも、記憶や視覚の変化に対応する収納が必要だと思います。

あ~そんな私も、クローゼットのラベリングは巨大にしたな💦

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旅行用バッグのネームタグです(笑)

実家の片付けの参考になれば嬉しいです。

ラベリング記事はこちらです。

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