平屋の家は こちら

出産体験その②30年前を振り返って!

本日、2度目の更新です。

目次

私の出産体験(30年前)

昨日の続きになります。

帝王切開にビビる

妊娠10ヵ月になると、検診は毎週になります。

産婦人科検診

お腹も母体も何とか、ここまで無事にこれました。

内診すると、
「子宮口が柔らかくて、自然分娩ならスルッと産まれちゃいそうだね。」
そう言われました。

しかし、当初の予定通り帝王切開の日程を決めました。

その時まで、お腹を切ったことが一度もなかったので、心臓がバクバクしたのを覚えています。

できれば自然分娩で産みたい!!
そう思いました。

おしるしがあった

私もお腹の子供も大丈夫そう⇐勝手な思い込みです。
何とか自然分娩で産みたいと考えました。

妊婦の私

明日は、私の誕生日です。
お腹の子供に声掛けしました。

「〇〇ちゃん(もう決めていました)もういつ生まれてきても良いよ!」
「明日、出てきちゃっても良いよ!」
「お母さんと同じ誕生日だったら嬉しいよ」

そう何度も繰り返し、語り掛けました。

すると、その晩に「おしるし」がありました。

病院へ行く

おしるしがあったので、病院へ連絡しました。
帝王切開になると言われていたので、陣痛らしきものはあまり感じませんでしたが、病院へ向かうことにしました。

しかし、待てよ。
このまま入院になるだろうから、シャワーも浴びたいし、作り置きもしておきたい。

カレーライス

結局、病院から「来ないんですか!」と催促の電話が来るまで、家事をしていました(笑)
カレーだけ作って病院へ向かいました。

陣痛室で一晩過ごす

夜中の12時少し前に、病院へ到着しました。
陣痛室へ通されて内診。
初産だから、まだまだ出産にはならないからねと言われました。

陣痛室

帝王切開じゃなくて良いのかな?
そう思いながら待ちました。

陣痛らしきものが定期的にきていました。
初めてのことなので、「これが陣痛かな?」そのくらいに思っていました。

これから産まれるかもしれないと思うと、興奮してなかなか寝られません。

持ち込んだオセロのゲーム機(30年前の古い形)で遊んでいると、見回りの看護師に「痛くないなら寝なさい」と電気を消されてしまい、仕方なくウォークマンで音楽を聴きながら、その時を待ちました。

すると明け方になり、急に腰が痛くなりナースコールで看護師を呼びました。
「何だか、急に腰が痛くなってきたんですが・・・」

内診すると、子宮口が開き始めているとの事。

「歩ける時に、トイレを済ませておきましょうね」と言われ、必死にトイレまで歩いて行きました。

障子の桟がかすむほど痛い!

出産とは、それだけ痛いもんだと周囲の人から聞かされていました。

流石に大学病院に障子はありませんが、目を凝らしてみても扉もカーテンも、まだかすんでいない。

まだまだこれから痛くなるんだな。
そう思っていました。

頭が見えていますよ

深夜の入院だったので、朝方になり眠くなり、うつらうつらしていたら、更に腹部に激痛が走りました。
そうは言っても、ジョークが言えるくらいだったので、産まれるのはまだ先だと思っていました。

今までより、激しく痛い気がする。
いや、トイレに行きたい感じかも。

そう思いながら、ナースコールで看護師を呼ぶと「あら、頭が見えていますよ」

マジか!!!
どうりで痛いわけだ。

いよいよ分娩台に移動です。

続きは明日です。

娘の妊娠は、飛び上がるほど嬉しかった。

定年と共に別居した同僚の話です。

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